RBS債の購入方法の注意点、格付け、リスク等を解説
RBS債の購入方法の注意点、格付け、評価、リスク等を解説、為替リスク無しで定期預金より有利なRBS債を多方向から比較検討しています。
販売終了しました。
- 年率(税引前) 1.0%
- 申込単位 10万円
- 期間 3年6ヶ月(満期2016年2月17日)
- 利払日 年2回(2月17日 8月17日)
- 格付 A(S&P)
- 利金合計 35,000 円(税引前)
- 利金合計 28,000 円(税引後)
前回SBI証券より5年ものが1.5%で販売されました。今回は償還が短くなり3年6ヶ月です。1%の利金はまずますと言った所です。
何かと話題のSBI債が1年で1.6%の利金を提示していますので、RBS債は魅力に欠けるかもしれませんが、格付けで言えばSBI債のBBB(R&I)に対しRBS債はA(S&P)で信頼度が高いと言えます。
又、発行体のロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシーは政府資金が注入(Too big to fail)している銀行なので安心度は高いと判断します。
又SBI債は抽選の為購入するのが難しいのが現実です。分散と言う視点からは、両方保有してもいいかもしれませんし、SBI債の抽選の結果をみてから検討しても良いかもしれません。
正式名称
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシー
RBS債の特徴
満期まで保有で元本を確保できるので、安心して購入が出来ます。
定期預金より高い利息を確保する事が出来ます。
円建て社債なので為替リスクは全くありません。
債務不履行のリスクが極めて低い、投資適格の格付けです。
満期は3年 4年 5年等販売する時によって変わります。
申込単位10万円~
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシーは、政府資金が注入(Too big to fail)している銀行です。
イギリスは、ロイズバンク・ロイヤルバンク・スコットランドは政府が過半の株式を保有し、実質国有化されている安心感が高いです。日本で言うメガバンクと言う所でしようか、全てを1つの金融商品に投じるのはオススメしません。資産の一部として保有るすと良いでしよう。
RBS債を最も有利な金利条件で購入できる先はコチラ
⇒RBS債販売会社の完全比較